Echart
Echartウィジェットは、EChartsベースのインタラクティブなチャートを描画するウィジェットです。
棒・線・円などさまざまなチャートをオプション(JSON)で定義し、データを変数にバインディングして表示します。
定義・役割
Echartウィジェットは、内部のWebViewにEChartsを読み込んでチャートをレンダリングします。チャートの見た目はEChartsのオプション(JSON)で定義し、データ項目は変数リストにバインディングして埋めます。実行中はスクリプトでオプション・データ・アクションを更新できます。
- カテゴリー:Contents
- デフォルトサイズ:幅
300/高さ200 - デフォルトのレンダラー:canvas(オプションでSVG)
- 編集(デザイン)モードでは実際のチャートの代わりに
Echartラベルの付いたプレースホルダー領域が表示され、アプリ実行時にチャートが描画されます。
機能
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| チャートのレンダリング | EChartsのオプション(JSON)で定義したチャートを描画します。 |
| データバインディング | オプションテンプレートの変数の位置にデータ(リスト・単一値)をバインディングして埋めます。 |
| レンダラーの選択 | canvasまたはSVGレンダラーを選択します。 |
| 背景色 | チャートの背景色を設定します。 |
| 読み込み表示 | チャートの読み込み中にローディングインジケーターを表示するかどうかを設定します。 |
| スクリプト制御 | 実行中にスクリプトでオプション・データを更新し、チャートのアクションを渡します。 |
使い方
- 左側のウィジェットパレットでContentsカテゴリーを開きます。
- Echart項目をキャンバスにドラッグ&ドロップします。
- 右側のプロパティパネルで
Echart Data(オプションテンプレート・データ変数)を設定します。 - 必要に応じて背景色(
bgColor)・レンダラー(useSvgRenderer)・読み込み表示(showLoadingBar)などを調整します。
プロパティ
| プロパティ | 説明 | デフォルト値 | 値 / タイプ |
|---|---|---|---|
bgColor | チャートの背景色 | 未設定 | カラー |
Echart Data | チャートのオプションテンプレート(JSON)とデータ変数のリスト | 空のオプション(変数なし) | チャートデータ |
showLoadingBar | チャートの読み込み中にローディングインジケーターを表示するかどうか | false | true / false |
useSvgRenderer | SVGレンダラーを使用するかどうか(オフの場合はcanvas) | false | true / false |
embedInParentScroll | 親スクロールにマウスホイールイベントを渡すかどうか(macOS) | true | true / false |
注意・ヒント
注記
編集(デザイン)モードではEchartラベルのプレースホルダーのみが表示され、実際のチャートはアプリ実行時にレンダリングされます。
ヒント
canvasのレンダリングに問題がある場合は、useSvgRendererをオンにしてSVGレンダラーに切り替えられます。実行中はスクリプトでオプション・データを更新し、チャートを再描画できます。
さらに詳しく
ヒント
このウィジェットをスクリプトで制御するWidget Control(Property・Method・Event)の全体は、Echart Widget Controlをご覧ください。