Text
Textウィジェットは、文字列を画面に表示する最も基本的なウィジェットです。
タイトル・説明・ラベルなど、すべての文字表示に使います。
備考
サンプルファイル: 07_Work_with_Widgets/text_objet.lfp
定義・役割
Textウィジェットは、指定した文字列を画面に描画します。デフォルトでは1つのスタイル(カラー・サイズ・アライメントなど)が文字全体に適用されますが、スクリプトのsetStyledTextを使えば文字の一部ごとに異なるカラーを指定することもできます。編集画面で書式付きテキストを直接作成するにはRichTextウィジェットを使います。
- カテゴリー: Contents
- デフォルトの表示文言:
Hello World
機能
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| テキスト表示 | 入力した文字列を画面に表示します。複数行の入力に対応します。 |
| データバインディング | テキストの内容をデータと連携させ、値が自動的に反映されるようにできます。 |
| アライメント・改行の制御 | 段落のアライメント、自動改行、最大行数、あふれたときの処理方式を設定します。 |
| スクリプト制御 | スクリプトでテキストの内容・カラー・サイズをリアルタイムに変更できます。 |
使い方
- 左のウィジェットパレットでContentsカテゴリーを開きます。
- Text項目をキャンバスにドラッグ&ドロップします。
- 配置したウィジェットを選択し、右のPropertiesパネルで
textの値を好きな文言に変更します。 - 必要に応じて、アライメント(
textAlign)・最大行数(maxLines)・あふれ処理(overflow)などを調整します。
プロパティ
注記
以下の表は、StudioのPropertiesパネルに表示される順序(上→下)です。styleの行を展開すると、文字のカラー・サイズ・太さ・フォントなどの下位オプションが表示されます。(SizedBoxやPaddingのようなStylesモディファイアは別のStylesパネルにあるため、ここのプロパティとは異なります。)
| オプション | 説明 | デフォルト値 | 値・タイプ |
|---|---|---|---|
text | 表示する文字列(複数行可、データバインディング対応) | 空の文字列 | 文字列 |
style | 文字のスタイル - カラー・サイズ・太さ・フォントなど(展開すると下位オプション) | 未設定(テーマのデフォルト) | TextStyle(グループ) |
textAlign | 段落のアライメント | start | left, right, center, justify, start, end |
textDirection | 文字の進行方向 | 未設定(継承) | ltr, rtl |
softWrap | 幅を超えたら自動的に改行 | オン(true) | 真/偽 |
overflow | あふれたテキストの処理方式 | clip | clip, fade, ellipsis, visible |
textScaleFactor | 文字サイズの倍率 | 1.0 | 数値 |
maxLines | 表示する最大行数(追加しなければ制限なし、超過分はoverflowが適用) | 0(プロパティ追加時) | 整数(1以上) |
locale | ロケール(言語・地域) | 未設定 | Locale |
strutStyle | 行の高さの基準(ストラット) | 未設定 | StrutStyle |
textWidthBasis | テキスト幅の計算基準 | parent | parent, longestLine |
textHeightBehavior | 最初と最後の行の高さの処理 | 未設定 | TextHeightBehavior |
注意・ヒント
注記
maxLinesは表示する最大行数です。プロパティを追加すると初期値が0になるため、必要な最大行数(1以上)に変更して使ってください。プロパティを追加しなければ行数の制限はありません。
ヒント
長いテキストが途切れずに...で表示されるようにするには、maxLinesを指定し、overflowをellipsisに設定します。
さらに詳しく
ヒント
このウィジェットをスクリプトで制御するWidget Control(Property・Method・Event)の全体はこちらで確認してください: Text Widget Control